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悲しみは海より碧く、深く〜suicide story〜

父の自死。私の人生。新たな命。苦悩、喜び、葛藤、そして生きるということ、死ぬということ。

自死遺族の会に参加して、ショックだったこと

当時はmixiが大盛況でした。

 

その中で自死遺族のコミュニティがあり、私が遺族なってから1ヶ月経たないうち、承認してもらい加入しました。

 

個人的に仲良くなった人と連絡を取り合い、遺族の集いをやるということで、初めて他の自死遺族の方とお会いしました。

 

遠路はるばる東北の方から参加されてる方もいました。

 

集いのほとんどの人は、他の自死遺族の会に参加したことがあった人たちでした。自ら会を運営してる人もいました。

 

心臓が口から飛び出るほど緊張し参加したのを覚えています。

 

インターネットのやり取りで誰かと対面するのさえ初めてだったので、緊張感と不安感は募るばかりでした。

 

一方、私がとても期待したのが私よりも年数を積んでいる自死遺族の方々が、どう乗り越えどう克服し、どうやってまた自分の人生を取り戻しているのか知りたくてたまらなかったのです。

 

実際は…、

十数年経つ人ですら、話すときは涙し未だに受け入れられないと、数年経っている人でもまだ昨日のようだと言う。

 

私は愕然としました。

そして悟りした。

 

乗り越えるとか、時が解決するとかそういう問題ではないんだと。

 

あぁ、何年経っても大切な人との自殺での死別

は癒されることもなく、軽くなることもなく、生涯背負うものなのだと強く強く実感しました。

 

あと少しで10年経とうとしている今、あの時の自死遺族の方々の気持ち、想いが強く強くわかります。

 

あの時の人びととはmixiを離れてからほとんど接点がなくなってしまいました。

 

元気にしてることを祈ってます。