悲しみは海より碧く、深く〜suicide story〜

父の自死。私の人生。新たな命。苦悩、喜び、葛藤、そして生きるということ、死ぬということ。

【苛立つ社会】通勤電車の人身事故

通学、通勤電車を利用している人は誰しも一度は経験があるだろう人身事故。

朝の時間のないときに人身事故が起こり、立ち往生や人混みで溢れるホームと超満員の電車。

 

学校や会社についてときにはもう疲労困憊。

せっかくの帰宅時間にも…。

 

それが一度だけでなく、何度も何度も。

そうなると、もうイライラが…。

 

「もうホント勘弁して」

「死ぬときまで迷惑かけんな」

「死ぬなら一人で死ねばいいのに」

 

辛辣な言葉です。

でも誰も否定できないのではないのでしょうか。

自分の生活のリズムが問答無用で大きく乱されるのです。慌ただしくストレスフルな社会で必死に準備をし、遅れないようにし、学校や会社に向かう日々。余裕なんてない。

 

どんな理由であろうと他者が土足で自分の生活を乱してくる。それは例え死をもった訴えであったとしても、自殺者の想いまで日々の生活の中で慮ることはできません。

 

日本は他者に迷惑かけることがもっともいけないことなのです。

確かインドでは、迷惑をかけてもいいからあなたも他者の迷惑を許しなさい、という教えがあると聞きました。

 

そんな世界では日本の人身事故をどう思うのでしょうか。

 

私は、人身事故で苛つく自分に一番苛つき、辟易とします。