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悲しみは海より碧く、深く〜suicide story〜

父の自死。私の人生。新たな命。苦悩、喜び、葛藤、そして生きるということ、死ぬということ。

人が死ぬのは問答無用につらい

人は必ず死にます。普遍の真実です。未来はわかりませんが。

 

変わる可能性があるのなら普遍ではないですね。

 

しかし今現在の認識では、生命がいつかは必ず死ぬのはやはり普遍の真実です。

 

そして基本的には年老いたものから亡くなっていきます。歳をとれば体力や免疫力、筋力が低下し、病気になりやすく、治りにくく、少しの風邪や転倒でも命に直結します。

 

そして乳幼児もまた命を落としやすいのは周知の事実です。

 

青年は最も命を落としにくい年代なのに、日本では先進国の中ではトップ、全世界の中でもトップクラスで、自ら命を絶つ人が多いのです。

 

何がそうさせるのか。そんな本やお偉い先生の意見は数多出ています。

 

私が思うに、日本人特有のおもてなしと言われる見栄の張り方、ムラ社会で内罰的、全体主義が個の人々を追い詰めているのだとおもます。

 

大往生でも死は悲しいです。なぜならそれは今生の別れだからです。大切な人と生涯別れるのだからつらいな決まってます。

 

もちろん人生を全うしたり、病気と最期まで戦い抜いて、褒め称える死もあるでしょう。

 

ただし突然の死別は、話が180度変わってきます。360度回って別次元に飛んでいってしまいます。

 

人は何もできていないものが突然訪れると、人間の処理能力を超え、人はパニックになります。

 

火災などの災害などいい例です。水難も人はパニックに陥り、命を落とすケースが多くあります。

 

実は私は以前まで消防官で、命の最前線で人名救助をしていました。だから人の死や災害は普通の人よりも多く見ています。

 

結局最後まで私は人の死に慣れることはありませんでした。